大阪府南河内農と緑の総合事務所・河内長野市・NPO法人里山ひだまりファームの協同プロジェクト!8月18日(金曜日)惣代の田圃にドジョウの放流をしました。
安来市から1000匹の稚魚が届きました。サイズは3~5cm。
子供達と一緒に一斉放流。放たれたドジョウは素早く土の中に潜ってしまいましたが、しばらくすると水中の土の上でじっとしている姿を見つけることができました。ドジョウは危険を感じると土煙を上げて土の中へ。P8181030
ドジョウ博士のクイズに真剣に答える子供達。ドジョウは何を食べるのかな?今回のプロジェクトでは、エサを与えるのではなく田圃の中のミジンコなどを食べて自然界で成長する姿を見守ります。そこには、ゲンゴロウや鳥などの天敵となる生き物も存在しています。たくさんのドジョウが無事に大きく育ってくれることを願っています。
山のすそ野なので、いつも水浸しの畑を借りています。
門真で作っているモチモチのレンコンを植えて栽培するつもりでしたが、排水が思うようにできず、モチモチレンコンは作れませんでした。
そのあと使い道もなく、ほったらかしにしていましたが、先日のニュースで『休耕田でどじょうの養殖』を見て、私も挑戦したくなりました。
一度お話しを聞かせていただけませんか?
小寺さま
連絡が遅くなり申し訳ありません。
どじょうプロジェクトは大阪府農と緑の総合事務所 耕地課主体で始まりました。
ひだまりファームの農地を利用して養殖が可能かどうか試行しているところです。
詳細は耕地課へお問い合わせいただければと思います。
現在のところ農薬の使用が出来ないため水田はコナギに覆いつくされました。
草取りが必要か検証するため半分は草取りをし半分は残して放流しました。
現在は手間のかからない遊休農地施策として可能性があるかの見極め中の段階のようです。
里山ひだまりファーム 新谷